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フリーターのオススメ、さっくり見られるコメディ映画5選

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  • TVのバラエティには飽きた!
  • TVを見ても日本のお笑いはなんか肌に合わない感じがする。
    なら、海外はどうだろう?
    海外お笑いを知って浅いですが、ここしばらくで見た作品でオススメを挙げてみます。
    お馬鹿なものやらブラックジョークやら正統派コメディやらが入り交じった映画を紹介します。
    ある意味定番なこの映画たち、知らない人にもオススメなので見てみてください。

    ▼目次

    作品紹介


    ブルースブラザーズ(1980)


    ブルース・ブラザース [DVD]

      とりあえず見とけ!


    と見せる作品です。
    個人的には元気のない人や疲れた人、もう明日から生きていけないと思う人。
    是非オススメです!
    自分たちの育った孤児院を守るために、ジェイクとエリウッドの2人の兄弟が暴れ回ります。
    恐喝や泣き脅し、謎の女だったり、ナチスの影響を受けたアメリカ白人主義者や、警察、そのほかにも盛りだくさん。
    何を言っているんだと思いますが、ヒューマンドラマなんです!
    ジェームズ・ブラウンの神父姿や、かかあ天下のアレサ・フランクリンなど大御所が多数出演しているかっこいい音楽シーンがあります。
    でも、ヒューマンドラマです!
    そして、警察から逃げるブルースブラザーズのカーチェイスシーンも迫力満点!!
    でも(以下略)
    けど、コメディっぷりもすごいので、思わずコメディの紹介の中に入れてしまいました。
    試聴のコツは、考えないこと、感じることが大事です。
    「汝は光を見たか!」 「イエス!」(劇中から)
    というレベルで感じましょう。
    ライトにテンポ良く見ることのできる作品で、自分の中で最もオススメしたい作品の一つです。

    この作品を見て面白かったらい、ぜひブルースブラザーズ2000にも進んでみてください。
    ブルース・ブラザース 2000 [DVD]

    帰ってきたヒトラー(2016)


    帰ってきたヒトラー コレクターズ・エディション [DVD]
    純粋に馬鹿笑いしたい人にはオススメしないこの作品。
    リアルフィクションでドキュメンタリー風の作風は、現代に蘇ったヒトラーの軌跡を描きます。
    原作と比べると、素材を生かし切れていない部分がいくつかありますが映像にするとわかりやすくていいです。
    個人的に、面白かったのがヒトラーがデビュー前の時、TV局長とのユダヤ人ネタについてのやりとり。
    局長「ユダヤ人問題は笑えないわ」(純粋にジョークとしてまずいというのと、マイナスイメージを消したい)
    ヒトラー「あぁ、笑える問題じゃない」(純粋にユダヤ人問題をとらえ、政治的に片付けなければと思っている)
    が、局長はユダヤ人問題は理解したと勘違いし、そのまま話が進んでいく。
    両者が持つ認識のすれ違いを多用した「ヒトラーを芸人だと思い込む」という手法は、面白かったです。
    そのほかにも「あぁ、こういう問題はいずれ日本でも起きそうだよなぁ、いや起きてるよな」
    と他国だとは思えない事柄がちらほら挙げられています。
    なので、政治的な「笑えない」ジョークがお好きな方、これはコメディですよ?
    オススメです。


    モンティパイソンシリーズ(2014)


    モンティ・パイソン 復活ライブ!~完全版~ [Blu-ray]
    ジョークで笑い、皮肉に笑い、ちょっと待ってと突っ込み笑い。
    お笑いで必要な多くの要素がこの作品に詰まっています。
    モンティパイソンといっても、いくつかある映画と多くのスケッチで何を見るか悩みます。
    しかし、そんな彼らが資金繰りのためにライブを開いてくれました。
    基本的には、空飛ぶモンティパイソンで行われたスケッチを中心に、いくつか映画のネタを織り込みつつ舞台は展開されます。
    かつて人気を誇ったスケッチの傑作選となっているこの舞台は、我々をモンティパイソンの世界へを引きずり込んでくれるでしょう。
    試聴のコツとして、まず字幕で楽しむこと、そして空飛ぶモンティパイソンは吹き替えをその後見ること。
    どちらも楽しめること間違いありません。

    彼らは映画を多く撮影しています。
    入門編として知られているアンドナウ。
    モンティ・パイソン・アンド・ナウ [Blu-ray]
    アーサー王伝説を下地としているホーリーグレイル。
    モンティ・パイソン・アンド・ホーリー・グレイル [Blu-ray]
    キリスト教に勝手にけんかを売ったことにされたライフ・オブ・ブライアン。
    モンティ・パイソン/ライフ・オブ・ブライアン [Blu-ray]
    無駄に豪華にしすぎた結果、カオスになった人生狂騒曲。
    モンティ・パイソン/人生狂騒曲 [DVD]
    など、面白いDVDがたくさんあります。


    ジョニーイングリッシュ(2003)


    ジョニー・イングリッシュ [DVD]
    続編も公開されているこの映画。もちろんどちらもDVDは手に入る。
    力を抜いて笑いたい人にオススメの一品である。
    映画の主演をしているのは、ロワード・アトキンソン。
    主演の名前にピンときた人は、あの男を思い出すはずです。
    そう、イギリスのレジェンド番組、Mr.ビーンを。
    Mr.ビーン カンヌで大迷惑?! (字幕版)
    この時点で、映画がいかにウィットが微妙なジョークで富んでいるかがわかる主演である。
    実際見ていて「それでいいんかい!」と突っ込んでしまうシーンが多数あるので、お菓子を片手に力を抜いて見ることができます。

    続編:気休めの報酬もよかったら併せてどうぞ!
    映画パンフレット★『ジョニー・イングリッシュ 気休めの報酬』/ローワン・アトキンソン、ジリアン・アンダーソン、ロザムンド・パイク


    霊幻道士(1985)


    霊幻道士 デジタル・リマスター版 〈日本語吹替収録版〉 [DVD]
    先に言っておくと、この映画は字幕でみるのはオススメしない。(突然のシリアス)
    なぜなら、ごく普通の中国のホラーコメディアクションだからだ。
    日本ならではのパワーが発揮された吹き替えを見ることを強く推奨する。
    本当に原作そう言ってんのか?! 
    という突っ込みが多数できることだろう。
    あと、微妙にホラーなのでひやりとできることも・・・・・・あるんじゃないかなーと思います。
    また、多くのシリーズがあるがどのタイトルもエッジが効いていて面白い。
    とりあえず一番最初のを見てみて、いけそうなら完結編まで見てもいいかもしれない。

    まとめ

    いかがでしたでしょうか?
    個人的に思うこのオススメ映画たち、是非見てほしいと思ったので紹介しました。
    例えば、長期休暇に見ておいて、ぜひ他の人にも勧めてみてはいかがでしょうか?
    あるいは、友人と集まって上映会でもいいですよね!
    せっかくの長期休暇ですので、笑って過ごせればいいと思います。
    また、仕事がある人も、家に帰って時間があれば寝るまでの合間にもどうぞ。
    仕事で憂鬱な毎日を笑って吹き飛ばしてやりましょう。
    疲れたときこそ、笑いが必要ですから!
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    雑炊の妙技 ~卵は卵白と黄身で分けるべきか? ~

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     突然ですが、鍋っていいですよね。
     今回は、鍋のシメである雑炊の話題です。
     卵は卵白と黄身で分けるべきか?
     
    先に、卵白を入れてある程度煮てから卵黄を入れる「分ける派」
    卵白と卵黄を混ぜて、そのまま入れて煮る「分けない派」

     この二つが存在することが発覚しました。
     きっかけは、某アイドルが農業をやる番組で、某リーダーが卵白と卵黄を分けると言ったことからです。(笑)
     なお、そのリーダーは「分ける派」のようです。

    ●周囲は「分けない派」

     で、この記事をなぜ書いたかにもつながるのですが・・・・・・。
     昼の話題に雑談混じりに同僚に聞いてみたところ。
     同僚は「分けない派」のようです。
     また、その時に「分けることによって何が変わるのか?」という疑問が多くを占めました。
     味は変わらないのであれば、手早くかき混ぜて入れた方が楽ですよね。
     

    ●「分ける派」「分けない派」を調べてみた

     SNSと知り合いを通じてアンケートをしたところ、圧倒的に「分けない派」が多数を占めました。
     回答は、300人ほどの男女にお願いしました。
     結果は、300人中、「分ける派」3人でした。
     なお、僕は「分ける派」です。

    ●作ってみた

    1,混ぜるやりかた。
    mazeta
    投入!
    500 横 はてブ まぜた 卵
     変わらぬ味。いつも通りのうまさ。
     しかし、「分ける」ことを知ったら物足りない思いが・・・・・・。

    2,次に卵白と卵黄を分けて、別々に入れる。
     というわけで、先に卵白を投入。
    たまご まぜない しろみ にこみ

     ちょいと混ぜる。卵白に空気が入っていい感じに。
    たまご わけた
     食す。
     先に卵白を入れたことによって食感が変わり、黄身のとろっとした感じも残っています。
     小さな違いですが、この違いこそが「分ける」神髄ではないでしょうか?
     違いがわかる男って、イイですよね! 

    ●結論

     どっちもうまい。
     が、「分けた」方がこだわったらその分おいしく感じました。
     先に、卵白を入れてある程度煮てから卵黄を入れる「分ける派」
     卵白と卵黄を混ぜて、そのまま入れて煮る「分けない派」

     300人中3人しかいないマイノリティ、それがいいのだ
     少数精鋭、僕はかっこいいと思います。
     なので、分けるべきだと思います。
     違いのわかる男への第一歩をともに歩もうではありませんか!
     


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